先日、ルコが市内小学校の陸上競技会に参加しただ。いちお、校内代表選手。
種目は『ソフトボール投げ』。うーん、流石、握力ナンバーワン。
どうせなら、もっとカッコイイ種目で選手に選ばれて欲しかった。飛ぶ系か走り系あたりの。
成績は一応入賞らしい。すご。
おいらの勝手な好みの話だけど、陸上競技(ランニング系)やってる女の子好きです。だいたいランナーはスラッとした肢体で、同じ体育会系でも球技系・武道系の女子とは一線を画している。
そこで、唐突ながらランナーの出てくる小説というと、
『ららのいた夏』 川上 健一
これですな。女子高校生の「坂本ららちゃん」が校内マラソンからはじまって、大きな大会に出る。っていっても、スポーツ小説じゃないんだな。青春小説。まぁ、詳しい内容は端折って、この川上健一って作家は、おいらの大好きな作家の一人で、スポーツを題材にした話が多いんだけど、とても感動的ないい本を書く。デビューして30年近いんじゃないかな。そのわりには、著作数少ないけど。で、おすすめは、
『雨鱒の川』 少年の成長物
『跳べ、ジョー! BBの魂が見てるぞ』 スポーツ・音楽等の短編集 、泣けます。[あとがきにちょっとした仕掛けがあって、ある小説のアンサーストーリー(っても短いけど)になっている]
うーん、こういうブックレビュー(に、なってないけど)をブログに書くってのも、アカデミックな感じでエラそーでいいな。
ウノコーもどきとは一味違うぜ。
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