2007年12月25日火曜日

ときどき教育テレビもみよう

 先ほど新聞を見てたら(テレビ欄)、なんとチェ・ゲバラをやってるじゃないですか。
 モノマネそっくりを見てる子供からチャンネル権を取り戻し即視聴。
 ぼくは、昔から革命とか解放などの文字に引かれちゃうクセがあって、チェ・ゲバラなんてジャスト撃ち抜かれちゃったりしましたね。
 若い頃むちゃな旅をしてもそこから多くのものをつかんだり、独裁制を打ち破るために(というより、それに苦しむ人たちに少しでも役に立つために)故国を離れ戦いに生くところとか、革命を為した後にも安定した地位を放棄して新たな戦いに向かうところなど、かく生きてこそ生を賜わんってなもんです。
 日本では、アメリカ寄りの報道のためにゲリラの親分的な扱いですが(カストロやマスード、PLO、IRF等も資本主義に楯突くやつは悪だというスタンスでの報道)、個人的には、どの歴代アメリカ大統領よりも、その国民にとっての重要人物(及び団体)であると思うのだが。
 世界の情勢とかに暗いので無責任な意見だが(って、個人のブログだし、もとから無責任か)、世界中で起こっているいざこざ・争いごとに対する日本の目線の基準が、アメリカ・あるいはアメリカ型キリスト教式資本主義にあるのが、そしてそれを圧倒的多数の人が当たり前に受け入れている事実にそこはかとない悲しみをいただく今日この頃。ごめんオレ酔ってる。
  

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