2009年2月22日日曜日

おざなり・・・・・

今日は時間が無いのでアーカイブで済ませちゃお
ほぼ一年前の記事

ホールド持てん 凍るフィールド

一昨日から3日連続「Lie無駄話(ライムダバナシ)でつかまえて」シリーズを書き連ねてきたけど、今日でひとまず終わりにするんだ。だってこの文体はすごく疲れるんだよ、ほんと。
先ず自分流の文章を頭に浮かべてから、ホールデン調のしゃべり言葉に翻訳しながらキーボードを打つ。しかも遠い記憶(25年位昔)をたどりながら。考えながら語調を変換、手先でタイピング。同時通訳の人の苦労がわかるな。
なにげに書き始めたけど、こんな疲れるとはこれっぱかしも思ってなかったんだ。

こないださ、息子ロウと娘ルコがオセロゲームをやってたんだ。で、結果はというとほとんどロウの圧勝。さすがに中学と小学の差は歴然なんだ。
そこでオイラがロウに教えてあげたのがネット上のコンピュータとの対戦サイト。3段階のレベルを選択できるんだけど、中級でトキタマ勝てるかなレベル。上級なんててんで歯が立たないんだ。ロウは結構ハマっていたが、レベル3には未勝利。
で、横で見てたルコもレベル2(中級)にチャレンジしてた。これもまったく勝負にならないんだ。ルコはオセロの基本「周りのワク、カドをとったほうが有利」ってのだって知らないんだから。
そして何を思ったか(たいてい何も思ってないんだけど)レベル3(上級)と対戦を始めたんだな。
見てるといつもと様子が違うんだ。あきらかにコンピュータに戸惑いが見られる。
セオリー・定石無視のルコの一手にコンピュータもお手上げ、3手差位でルコが勝利したんだ。
これにはまいったね。まったくルコの脳内MAPがあったら見たいもんだな。
ルコと里田まいは「意表をつくことで世渡りしていく」人種らしい。
そういえば大昔の話だけど、当時の一流の棋士たちから採譜した最強将棋コンピュータが相手の一手目「中飛車」でいきなり負けを認めたってエピソードを聞いた覚えがある。ヤツの辞書には「中飛車」は無かったみたいだ。
所詮はプログラミングされた存在だから潜在的に欠点や弱点をかかえてるってことだ。
That killed me.
知らず知らずのうちにヤツ等の手のひらで踊らされて 気づいた時には身動きできないでいるよりプログラムを打ち破るムーブとパワーを持つ事の方がどれだけ強いか!
BGM(脳内リフレインナンバー) 頭脳警察「少年は南へ」「ふざけるんじゃねぇよ」

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